アルミ三脚フリーステップ 取扱注意事項
アルミ三脚フリーステップは、使い易さを出すために特に軽さ・強度・形状に気を配って製造しております。しかし、形ある物ですから絶対に壊れないという保証はありません。下記の使用方法、注意事項、保管方法をよく守り、事故が起こらないよう正しくお使い下さい。少しでも異常を感じましたら早めに修理するか新しいものと交換してください。三脚は、軽くて使い易い道具ですが、使い方によっては大きな事故につながります。使用方法・注意事項をよく守り、作業改善にお役立てくださいさい。 |
1.必ず地形に合わせてお選び下さい。
フリーステップは、6タイプございます。
| 普及型 (一般用) |
N型(平地用) |
支柱にワンタッチスライド調節機能無し |
| NS型(傾斜地用スライドタイプ) | 支柱にワンタッチスライド調節機能有り | |
| 造園型 (職人用) |
NU型(平地用支柱首振りタイプ) | 支柱にワンタッチスライド調節機能無し |
| NSU型 (傾斜地用首振りスライドタイプ) |
支柱にワンタッチスライド調節機能有り | |
| 特殊型 | NSW型(二点スライドタイプ) |
支柱及び右足の二点にワンタッチスライド調節機能有り |
| NSWS型(三点スライドタイプ) | 支柱及び左右両足の三点にワンタッチスライド調節機能有り |
傾斜地用スライドタイプの使い方(ワンタッチ無段階調節)
ストッパー座金と調節箱の下を手で押さえ,、ストッパー座金を調節箱と平行にすれば中支柱が動き離せば止まります。(座金の下にバネが入ります)接地時は必ず傾斜地の高い方に支柱を置き、75度の角度で支柱を短くして天板を水平にしてください。支柱を立てすぎると負荷がかかりけがの原因になります。※使い勝手の良い人気の高い構造ですが、長年使うと金属のため座金、支柱が磨耗し 滑ることも考えられます。ご自分の感覚で異常を感じたら早めに新しい部品と交換してください。(耐用年数は使用頻度で異なりますので表示できません。)
スライド部の仕組み(ワンタッチ無段階調節)
伸縮自在の構造はテコの原理で構成しております。右の説明図を参考に順を追ってご説明します。
@箱の中にスプリングCを入れます。
AスプリングCの上に座金Bを乗せ下から中支柱(スライドパイプD)を3センチ程差し込みます。
B座金Bの上から二本の指でツメAの下まで押し下げ座金BをツメAに引っ掛けます。
CツメAに引っ掛けた状態で座金Bを箱と平行に保ちながら下から中支柱(スライドパイプD)を差し込みます。
(注)座金がツメの下に入らないとストッパー機能が働きません。
製品には最初からスプリング・座金は設置しておりますが、傾斜に合わせて支柱を調節している時、支柱が抜けてしまった場合、上記の順に入れてください。
2.使用前には、必ず点検をしましょう。
| ・溶接部の金属疲労(ヒビ割れ、破損など)はないか |
| ・本体の形状の変化(ぶつけたり、落としたりした変形)はないか |
| ・伸縮自在の支柱は正常に作動するか |
| ・クサリ、ひもの破損はないか等 |
| ※ 異常があった場合は、速やかに販売店、若しくは製造元へご連絡下さい。 ご自分の判断での修理は絶対にしないで下さい。 |
3.使用上の注意事項は必ず守りましょう。
| ・健康状態のすぐれない場合(身体のバランスが保てない状態)での使用は絶対にしないでください。 |
| ・雨や風の強い日、落雷の恐れがある時、足元や周囲がはっきり見えない暗がりでは使用しないで下さい。 |
| ・滑りにくい履き物、作業に適した服装を着用して下さい。 |
| ・三脚としての用途以外の使い方をしないで下さい。 |
| ・三脚を改造・加工しないで下さい。 |
| ・子様や取扱説明書の内容が理解できない人には使わせないで下さい。 (使用後はお子様の手の届かない所に保管してください。) |
| ・三脚の適正角度(75度)で耐荷重は荷物も含めて75kg以下です。三脚を75度以上広げた場合、 耐力が大幅に低下する為、開きすぎ状態での昇降は絶対にしないでください。 |
4.三脚の接地上の注意事項
| ・滑りにくい場所や三脚が沈みこまない地面など、安定した場所を選んで接地して下さい。 |
| ・三脚の周囲に危険物がなく、バランスの良い姿勢で作業できる位置に接地して下さい。配電線に触れると 感電し重大な事故につながる危険がありますので注意して下さい。 |
| ・樹木にひもなどで固定し、安全には充分気を配って下さい。 |
| ・三脚を折り畳んだまま、木や壁に立て掛けて使用しないで下さい。安定しない為、転倒や転落事故、 故障又はけがの原因になります。 |
・三脚の裏面からは絶対に登らないで下さい。裏面の細いパイプに負担が掛かり、故障又はけがの原因になります。 ・三脚を広げすぎないで、天板が水平になるように接地してください。 構造上、三脚を広げすぎた状態で使用すると本体に負担がかかり、故障又は けがの原因になります。支柱の立てすぎも不安定になりとても危険です。 (昇降角度、支柱の適正角度共に75度) |
・天板が水平になるように接地して下さい。傾斜地では傾斜地用を使用し、支柱を高い方に合わせて伸縮調整(支柱ワンタッチスライド)で天板が 水平になるように接地して下さい。支柱角度は75度です。それ以外の 角度にしないでください。その後必ず三脚についているひも、クサリで 固定して下さい。(昇降角度、支柱の適正角度75度) |
・ステップ(梯子)面が左右に傾斜する場所では、使用しないで下さい。不安定になり、転倒、転落事故、故障の原因になります。(このような場所では、支柱首振りタイプや特殊 型を使用し、その場合もバランスに充分注意して下さい。) ・平地用N型・NU型は、傾斜地や段差のある場所では使用しないで下さい。平地用を傾斜 地で使うために台や箱での調整もしないで下さい。 |
| ・支柱首振りタイプNU型・NSU型は、使い慣れた、バランスのとれる人以外は絶対に使わないで下さい。 |
| ※支柱首振りタイプはお客様からの要望で生まれた便利な機能ですが、使い方の原理が理解できない人、バランスを取れない人は絶対に使用しないで下さい。 |
斜め接地、又は平地の場合でもバランスを失っての横倒れやロープ、クサリを使わない状態での支柱の |
5.作業上の注意事項
| ・身体を乗り出す作業や、身体を反らせ体重を後ろにかける姿勢での作業はしないで下さい。踏み段の 中央に立ち、常に重心は三脚の三点の足の中に置いて作業して下さい。また、木の枝などを無理に 押したり 引いたりしないで下さい。 |
向け、縦にまっすぐ踏んで下さい。横に乗りますと足をはさみ大変危険です。 |
| ・天板の上には絶対に立たないで下さい。(大変危険です。) 天板の上に立っての作業は大変危険なため、天板より2段目以下の踏み段に立ち、上の踏み段に 身体を当て安定した状態で作業して下さい。 |
| ・天板下の支柱取付け部は万が一の場合、支柱の開きを止める安全機能となりますので、天板の先端 には絶対手を掛けないで下さい。 |
| ・天板をまたいで乗らないで下さい。大変危険です。 |
| ・同時に2人以上乗らないで下さい。 |
| ・2つの三脚の間にいたを掛けて、足場などに使わないで下さい。また、三脚を足場代わりに使用しないで 下さい。 |
| ・荷物がある時は、背中に背負うなどして両手を使えるようにして下さい。身体の安定が得られない様な 荷物を持って、昇り降りしないで下さい。 |
| ・身体の前面を三脚に向け、一段ずつ静かに昇り降りし、途中から飛び降りたりしないで下さい。三脚を 背にしたり、手放しでの昇り降りもしないで下さい。 |
| ※斜め接地、又は平地の場合でもバランスを失っての横倒れのやロープ、クサリを使わない状態での 支柱 の開きすぎなど、取り扱い説明書の内容に反した使用でのけがや三脚の故障は、メーカーの 責任対象となりませんので充分注意して下さい。 |
6.保管の仕方
| ・土・泥などで汚れた場合は、汚れを落とし乾燥させてから保管して下さい。 |
| ・保管中は本製品の上に物を置かないで下さい。変形の原因になります。 |
| ・農薬・肥料・セメント・薬品の近くに本製品を置きますと、化学反応を起こし腐食の原因になりますので絶対 に置かないで下さい。 |
| ・軒先などに長期保管しないで下さい。ほこり、湿気などで腐食の原因になります。 (ビニールなどをかけ、ほこりをかぶらないように保管して下さい。) |
| ※フリーステップは、抜群の強度のある三脚ですが、使い方・保管のしかたによっては寿命を縮めることになりますので大切にお使い下さい。取扱い説明書をお読みになった後も、直ぐ取り出せる所に大切に保管し、三脚を他人に貸す場合も、取扱注意事項を充分に理解していただいてから貸し出してください。 |


・三脚の裏面からは絶対に登らないで下さい。裏面の細いパイプに負担が掛かり、
・天板が水平になるように接地して下さい。傾斜地では傾斜地用を使用し、
・ステップ(梯子)面が左右に傾斜する場所では、使用しないで下さい。不安定になり、転